六甲山やまくだり地図を発刊しました!神戸R不動産 「山のぼり」ではなく「山くだり」の地図、作りました。 ![]() 『山くだり』をしよう! 「山のぼり」ではなく「山くだり」の地図を作ろう! そう思い立ったのは、2020年の秋頃。キッカケは、六甲山に長年住む方の話を聞いて「六甲山に滞在するのってありかもしれない!」と思ったことでした。というのも、南側には街と海が広がり、北側には豊かな農村があり、伊丹空港までも40分と色んなところへのアクセスも良好。そして何より、大自然に囲まれた生活ができるからです。 ![]() 「今日はどっちいく?」と地図を大きく広げて考えるだけでもワクワクする。 起点は山上。14のおすすめ山くだりルートをご紹介 そんな六甲山には無数に山道があります。中には「昔、山道だったのかな?」と思うような、道の面影がかすかに残る道もあるほど。そんな数ある山道の中でも、道のくだり心地や、途中でみえる風景、目的地での楽しみ方などを総合的に鑑みて、14のおすすめルートにまとめて、地図でご紹介しています。 ![]() 持ち歩きしやすいポケットから少しだけ飛び出るサイズ感。 例1: 水道筋へ降り、温泉と串カツを楽しみ、ケーブルで山に戻るルート 例えば、2番のルート『温泉と串カツを楽しむ。「ナーダの休日」』。これは、1時間40分ほどかけて山をくだり、水道筋の商店街へいくコースです。商店街ではまず、灘温泉に入り汗を流し(サウナも気持ちいい)、串カツ(おすすめのお店は「一燈園」)とビールを頂きます。帰りは摩耶山のケーブル・ロープウェーを利用して山にあがり、山上からバスで隣の山、六甲山上まで戻るという、具合いです。おわかりの通り、山をくだるルート、その先でのアクティビティ、そして帰り道を紹介しているのがこの地図の醍醐味なのです。 ![]() ルートの紹介、行き先でのアクティビティ、おすすめのお店をご紹介。 ![]() 行き先での美味しいお店や、立ち寄って欲しい古本屋さん等も掲載。 例2: 有馬温泉までは、徒歩2時間。 山の裏側(北側)にいくのも楽しみの一つ。紅葉谷道を通って2時間ほどで有馬温泉にも行くことができます。帰りはロープウェイを使っても、歩いても気持ちいいです。ROKKONOMAD在住のマウンテンガイド・ハウスアーティストのロク・ヤンセン氏は、毎日のように走ってここを往復しています。 ![]() 山の裏側にも面白いロケーションがたくさん。 六甲山上の道やトイレ・WI-FIスポットも掲載 六甲山上にいるときでも、頭のリフレッシュのために20分ほど歩くための道もあります。ROKKONOMADで働いているときに、少し山歩きして戻ってくることもできます。また神戸市が強化をしている山上でのネットワーク環境(KOBE Free Wi-Fi)の記載もあります。いざというときに便利だったりします(しかも2020年12月より六甲山に光ケーブルが開通し、通信速度も早い!)。 ![]() 六甲山上の散策にも便利です。 山暮らしの生活の知恵も載っています。 街や空港、新幹線までのアクセスも良く、大自然の中で暮らせる六甲山ですが、自然の中なので街と同じ感覚で滞在できるわけではありません。湿気や虫対策などの知恵や、台風で木が倒れ、塞がれた道を切り開くためのノコギリなどの必需品があります。六甲山に16年住み続けていたブライアン・ネイソン氏が山暮らしの知恵を教えてくれています。 ![]() 六甲山在住者が伝える山暮らしの知恵も。 ![]() 六甲山では湿気対策が欠かせない「窓を開けて出かけると、泥棒ではなく霧が忍び込む」。
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