11/27(土)、廃屋の改装・再生を得意とする建築集団・西村組による「廃屋大学」開催! 廃屋の可能性を探求していきます。
空き家活用の必要性が叫ばれているが、そこから一歩進んで、長期間維持管理がなされず、荒れ果てた廃屋が、世の中にはあまりある。そんな廃屋を、直す、愛でる、活用する、、、いろいろなアプローチで楽しんでいる人たちがいる。廃屋の改装・再生を得意とする有機的な建築集団・西村組が開く「廃屋大学」では、そんな良い意味で「きわどい」人たちの話を聞き、廃屋の可能性を探求する。
第2回のゲストは、建築集団・々(ノマ)代表の野崎将太と、石田延命所の石田真也。会場は、西村組が改装中の廃墟・バラックリン。野崎将太と石田真也はバラックリンにて、ペット霊園の廃祭壇をつかったインスタレーションを制作中、その作品制作も当日ご覧いただけます。
ゲスト:野崎将太(「々(ノマ)」代表)
肩書にこだわらない異色の大工。内装から舞台や映画美術、芸術イベントの造作や設営まで、さまざまな作ることに携わる。建築集団 “々” を主宰。前田文化のメンバーとして、文化住宅の解体をしながらパフォーマンスをする活動も行う。
Twitter:@shotanoza
石田真也(石田延命所)
1984年 和歌山生まれ。「みえない力」をテーマに、主に廃材(不要となったもの)を素材にし、作品を制作している。モノが生まれてから無くなるまでのサイクルに僕が介入することで、そこに小さなズレが生じる。その狂ったサイクルに何か可能性はないだろうか。
国内外を問わず訪れた土地で集めた廃品や漂着物、人が不要となった物を主な素材として立体作品を制作している。
instagram:shinya.ishida
第二回 廃屋大学「廃屋を楽しむ、廃材を飾る」
【日時】2021年11月27日(土) 17:00-19:00
【会場】バラックリン
【参加費】1000円/25歳以下割引700円
【参加方法】申込制、定員20名程度(先着順/空きのある場合は当日参加も可能)
【申込方法】
こちらのフォームよりお申し込みください
【会場アクセス】
バラックリン
〒653-0882 兵庫県神戸市長田区長田天神町7-1-12
神戸電鉄有馬線 丸山駅 または 神戸市バス 4系統 「丸山」バス停/ 17系統「花山町」バス停より徒歩1分
※アーカイブ動画の配信
開催後、vimeoにて講義の動画を配信します(有料)。当日来場が難しい方はぜひご利用ください。
廃屋大学(Vimeo)
※天候やCOVID-19の感染拡大状況等の理由で、開催内容に変更が生じる場合があります。
【主催】西村組
【後援】神戸R不動産