海を眺めて暮らす、という日常

「この景色が日常になったら、どうなるんだろう？」当物件のバルコニーに立ったとき、真っ先にそう思った。視界いっぱいに広がるのは、明石海峡大橋と淡路島、そして海。眼下に広がる大蔵海岸公園。芝生の向こうで波が寄せては返し、橋の向こうを船が静かに通っていく。時間が止まったような感覚になる、そんな眺め。


海沿いに建つRC造のマンションで築年数はそれなりですが室内はフルリフォーム済み。間取りは使いやすい3LDKです。キッチン、浴室、洗面台などの水回りも一新されていて、すぐにでも快適に暮らし始められます。


この部屋の主役はなんといっても眺望。10階の高さから見渡す景色は大迫力。「絵画」や「映像」とは別ものだなぁと改めて思いました。朝は東から日が昇り、昼は青い空と海がひとつにつながり、夕方には橋が赤く染まり、夜にはライトアップがきらめく。そしてその下にはゆるやかな緑と芝生の大蔵海岸公園。子どもたちの声やランナーの足音、犬と散歩する人の笑い声。この場所は“海辺の静けさ”だけではなく、“街の暮らしの延長線上”として存在しているような気がします。


場所は明石駅から徒歩圏内。山陽電鉄・JRの2線が使え、神戸までは電車で約30〜40分。通勤や通学にも十分な距離感だし、休みの日には大阪や神戸で街を楽しむこともできる。でも、帰ってくる場所は海のそば。そのギャップが実はとても贅沢なんじゃないかと思います。ご注意点として現在、敷地内駐車場の空きが無いため近隣確保になります。


明石といえば、魚の棚（うおんたな）商店街や明石焼きなど、港町ならではの食文化が根づいているエリア。駅前には地元食材を扱う飲食店があり、少し足を延ばせば漁港の新鮮な魚介が手に入る。昼から老舗の立ち飲み屋を巡るのも楽しいですよ。「暮らすように遊ぶ」ではなく、「遊ぶように暮らす」町、それが明石かもしれない。


海辺に住むというと、どこか特別な暮らしに感じるかもしれない。でもこの部屋はそんな「特別」を毎日の中にすっと溶け込ませてくれる。決して派手ではないけれどふとした瞬間に、「ああ、これでよかったな」と思えるような場所。次の暮らしを考えている人は、ぜひ一度この部屋に立って海と風を感じてみてください。あなたの日常が、少しだけ広くやわらかく、変わっていくかもしれません。

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※ローン月々返済額：約102,000円（管理費、修繕積立金込）〜
（2,850万円借入／借入期間35年／元利均等／変動金利1%の場合）
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