田畑に囲まれた日本家屋
神戸市北区の農村部、淡河町。この辺りは起伏のある農村の風景が広がっていてとても気持ちの良いところです。かくいう私も1年だけ淡河暮らしをしたことがあるのですが、季節によって表情の変わる田畑や山が自然と目に入ってくる暮らしは、どこか心にゆとりが生まれました。
そんな淡河町の丘の上に建つ、昭和の日本家屋をご紹介します。
農村の中古戸建てを購入しようと思うと、たくさんの農地や山林がついていたりして非農家の方が取得するにはなかなかハードルがあるのですが、今回は比較的状態も良い建物と宅地のみが売買対象となります。
農業までは手が出せないけれど、自然に囲まれた環境で地に足をつけた暮らしがしたいという方にはおすすめです。
建物は典型的な日本家屋の間取り。南側に座敷が2間あって、玄関横に応接間、北側に台所や居室があります。2階にも2部屋+納戸があるので、ご家族で住むにも十分な広さと部屋数です。綺麗に使われているのでそのままでも住めなくはなさそうですが、住宅設備は入れ替えた方がいいかもしれません。あとはDIYで表層を改装したりするのも楽しそう。
農村に暮らす人々はとても働き者。農家さんが多いので米や野菜を育てながら、家の周りや村の草刈りをしたり家も自分で手直ししたり。市街地に住んでいるとついつい都市の便利さに甘えてしまいますが、農村部では自分たちの生活をつくっていくのが当たり前。
田舎暮らしは思っているほどスローではなく、むしろ忙しいかもしれません。でも、自分たちの暮らしを自分たちでつくるってとても豊かなことではないでしょうか。淡河の自然と共にある環境で、そんな生活にシフトしていきませんか?
お気に入り
- 価格
- 1,280万円
- 建物面積
- 198.07㎡
- 管理費
- なし
- 修繕積立金
- なし
- 所在地
- 神戸市北区淡河町行原
- 交通
- 吉川IC 11㎞/神戸電鉄三田線「道場南口」駅 バス22分 「行原」バス停 徒歩2分
- 建物構造
- 木造 2階建て
- 所在階
- 築年
- 1974年
- 土地権利
- 所有権
- 敷地面積
- 194.60㎡
- 都市計画
- 調整区域
- 用途地域
- 建蔽率/容積率
- 60%/100%
- その他費用
- 設備
- 電気/プロパンガス/上・下水道
- 備考
- ペット可/地目:宅地/現況:空室/引渡時期:相談/土砂災害特別警戒区域(急傾斜)/人と自然との共生ゾーン(農業保全区域)/宅地造成等工事規制区域/売主契約不適合責任免責/ 現状有姿取引/境界非明示取引/公簿取引/接道状況:西側公道(法42条2項道路)に接面/建替時はセットバック要(所定の手続きが必要です)/自治会費等別途要/成約時仲介手数料〔(税抜成約売買価額×3%+6万円)+消費税〕/駐車場あり/1階・路面
- 取引態様
- 媒介
情報修正日時:2024年5月11日
情報更新予定日:2024年12月8日
※掲載の情報が現状と異なる場合には、現状を優先するものとします。
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