山籠り、事始め。

60年代ー70年代は曲線的な要素がデザインの流行だったよう。そんな面影を残す避暑に使われていたリゾートマンションのご紹介。

現地にたどり着くと、丘の上で日当たりの良い立地が印象的でした。六甲山頂に住みいろんな場所を歩いてきた私からみても、この場所はとても気持ちが良い。
部屋に入り大きな窓から景色を眺めていると、「登山やクライミング、自転車など趣味のためのセカンドハウス」、「山籠りして執筆する部屋」などの妄想がムクムク広がっていきました。

水廻りの設備などはレトロなのでリフォームにより少し手を入れると使いやすさがアップしそうですが、人によってはそのままでも住んでいただけそうです。

近所には六甲山の水と気候が織りなすウィスキーを製造する六甲山蒸留所（土日は一般見学可）、本格的なイタリアンやカフェが楽しめる六甲山サイレンスリゾート、ビジターセンターや郵便局などが集まり、にぎわいのあるエリア。
ちなみに、物件は山頂のメインストリートから少し脇道を入った場所に位置するので、車でのアクセスも便利です。

また、車道から小道を少し上がると六甲おろしの出発地点の涼やかな風が通ります。夜にはキツネ、昼の草むらにはウサギなど、暮らさないとなかなか出会えない環境があり、自然と共存する暮らしを体感していただけそうです。

六甲山暮らしのファーストステップにぜひ！