2016.11.4 |
real local 灘高架下オープンナイト│レポート則直建都 普段入れないアトリエやスタジオの中は、こんな感じになっていました。 先日、阪急電鉄 王子公園~春日野道間の高架下エリアで開催された「灘高架下オープンナイト」の様子をレポートします!(イベント概要はこちら) 王子公園駅の西出口を出て、高架沿い北側を春日野道方面へ。数分で人が集まっている場所を発見。イベントに参加している、革製品工房・ギャラリーのCultivate Industryでした。 中に入ると、イベント参加店の作品が展示されていました。高架下オープンナイトの全体像や雰囲気をここでつかむ感じ。 公開中のアトリエ・スタジオが一覧できるマップも配布されていました。王子公園から春日野道に向かうのがオフィシャルルート。 同じように移動するイベント来場者がたくさんいたので、土地勘に自信がない方でも簡単にオープンスペースを見つけられます。写真は家具工房・内装工事のDRAW FACTORY。 以前、real localでご紹介した家具工房のMagical Furnitureもこのイベントに参加されていました。(Magical Furnitureの紹介記事はこちら) 作業中のMagical Furniture 小寺さん(左)。訪れた方が次々と工房内に入り、作業を見学されていました。 Magical Furnitureの隣にある、DIY+設計集団 TEAMクラプトンの工房。 玩具店のKuli-Kuliは、当日のみの先行オープン。「お店を知ってもらういい機会になった」とお店の方は話されていました。 Kuli-Kuliで開催されていた、コーヒー殼で脱臭袋を作るワークショップ。写真右のコーヒー殼を麻袋にいれるだけで完成!コーヒー殼には脱臭効果があるそうです。 額縁工房のFLYING FRAMESは、この日だけの電飾で来場者をお出迎え。 1階の工房では「関西ではウチにしかない」という工作機械を見せてもらいました。オープンナイトならではの体験。 2階は額縁を使った写真撮影イベントや、クッキーなどの販売で賑わっていました。 イベント開催エリア中間地点の飲食スペース。多くの来場者が腹ごしらえに訪れていました。 出店していたのは、TSUGI(クラフトビール)やカラピンチャ(カレー)、フクロウパン(パン)など、灘高架下エリアの近くで営業されているお店。 革製品工房のANCHOR BRIDGEでは、コースターへの刻印、ブレスレット製作のワークショップが開かれていました。 左がブレスレットの材料、右がオリジナルの刻印ができるコースター。どちらもヨーロッパ、アメリカなどの上質な皮が使われていました。 お隣のartworksでは、アロマポットをつくるワークショップを開催。 SNSでワークショップ体験をシェアすると参加費は無料。各店舗、趣向を凝らしています。 こちらも、以前real localでご紹介したダンススタジオのbox169。お店と違い、ふらっと立ち寄る人が少ないであろうこういった場所にも、たくさんの来場者が訪れていました。(box169の紹介記事はこちら) 古着屋のEPOCH(上)とレンタルスペースギャラリーの神戸天昇堂(下)。ここまで来るとゴールはもうすぐ。 神戸天昇堂では、テルミンという珍しい楽器も展示されていました。音を出してもいいとのことでしたが、高架下物件に興味を持った方が熱心に話を聞かれていたので我慢。
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